チャンネル登録者数300万人を超える人気Youtuberである、ブライアンさん。
モノマネやラップ、面白いトークなど多彩なブライアンさんですが、その片鱗は幼少期から垣間見えていたようです。
今回は、ブライアンさんの幼少期や小学校時代のエピソードをご紹介します。
ブライアンの幼少期
山の奥の小屋に住んでいた
幼少期は神奈川県横須賀市にある「安針塚」という駅の付近に住んでいたというブライアンさん。
自然も多いのどかな場所で、周りにはコンビニなどもなかったといいます。
当時は山の奥の小屋に住んでいたというブライアンさん。家には毎日のように誰かが遊びに来ていたそうです。
「一番人が出入りする家」
ブライアンさんの家は、「住宅地の中で一番人が出入りする家」で、とても賑やかだったそう。
お兄さんも一緒にゲームキューブなどをしていたそうですが、なかなかコントローラーが回ってこなかったそうです。
ブライアンさんの社交性が高いのは、幼少期から賑やかな環境にいたことも関係しているかもしれませんね。
山奥の家は狭かったため、別々に暮らしていたお父さんの計らいで小6の時により大きい家に引っ越したそうです。
複雑な家庭環境に困惑?
お母さんがシングルマザーで、他の家庭と違う上、見た目も違うと感じたというブライアンさん。
お母さんは仕事で忙しい上家事育児に追われ、家は物で溢れていて、ごみ屋敷のようになっていたといいます。
そのためブライアンさんは、物心がついたときから「待ってこれ絶対ハードモードじゃん」と思ったそう。
その逆境から抜け出さなきゃ、という気持ちがモチベーションになったといいます。
現実的な子供だった
ブライアンさん曰く、ブライアンさんは幼い頃から現実的な子供だったといいます。
友達とディズニーに行き、みんなが「夢の国だ!」と浮かれる中でも「現実という感じだった」そうです。
「歩いて疲れる」「人も多いし」という感じで、「綺麗に彩られた飾りがあるだけ」とも感じたそうです。
ディズニーランドなんて小さい子であればはしゃいでしまいそうなところですが、とても冷静ですよね。
アンパンマンを観ていた時も「早くアンパンチで倒せばいいのに」「元気100倍になれよ」と思っていたそうです。
アンパンマンミュージアムに行った時も「重力に逆らえてないじゃん」と思ったといいます。
心の中のツッコミが的確で面白いですよね。幼い頃から物事を捉える視点が周りの子達と違っていたようです。
「周りの人たちが羨ましい」
そんな現実的な一面があるからこそ、「その世界に入り込んで楽しめる周りの人たちが羨ましい」と語ります。
ブライアンさんは頭が良く、家庭環境も複雑だったこと等から、物事を冷静に見てしまう癖があったのかもしれません。
また、娯楽施設の仕掛けやアニメの展開が読めるところも、ブライアンさんのエンタメのセンスを感じますよね。
そういった背景があるからこそ、ブライアンさんは多くの人を楽しませる動画が作れるのかもしれません。
ブライアンの小学校時代
お笑いに目覚める
小学校に入るとハーフが理由でいじめを受け、それを回避するため周りを笑わせることを思いついたというブライアンさん。
当時は人を笑わせることしか考えていなかったそうで、小学生時代は「結構濃厚だった」と振り返ります。
後にいじめもなくなり、周りの子達が「どうしてそんなに面白いの?」と笑ってくれるため、自信がついたそう。
ブライアンさんがお笑いに目覚めたのは、もともとはいじめられるのを回避するためだったんですね。
休み時間のたびに「◯◯のモノマネやって」などと言われていたそうで、当時から人気者だったことがうかがえます。
親に構ってもらえなかった?
目立ちたがり屋な子になったのは、親に構ってもらえなかったことも関係していると語るブライアンさん。
シングルマザー家庭であることから、ブライアンさんは友達の家で何度か焼肉をごちそうになったそう。
友達のお母さんたちもブライアンさんの家庭がシングルマザーだと知り、毎日のように家に招いてくれたようです。
小学校低学年の時は、お母さんが家にいる時間に友達の家にいると「ママに会いたい」と泣いていたというブライアンさん。
そのため友達の家に泊まれなかったそうですが、小4の時に泊まったら意外と平気だと思い泊まるようになったそうです。
ラップを作り始める
また、小学5年生の頃には、すでにラップも作り始めていたというブライアンさん。
いじめや家庭環境に悩むこともあったものの、ラップを聞くことで現実逃避でき、音楽に救われたといいます。
そんな中、聞いているだけではなく、自分でもラップを作れるようになったというブライアンさん。
今やブライアンさんのラップ動画は、ブライアンさんのチャンネルでもトップの人気を誇るコンテンツですよね。
「地獄だなっていう経験から何を使って逃げるかで人生が決まる」と語るブライアンさん。
辛い状況を回避するために使う手段が、のちの人生に役に立ってくれることが多いと感じるといいます。
ブライアンさんにとってラップやお笑いは、辛い状況から新しい道へ導いてくれる手段の1つだったのでしょうね。
パソコンのタイピングを学ぶ
小学校の時はお母さんから「中学生になるまでは携帯電話は買っちゃだめ」と言われていたというブライアンさん。
携帯は買えないもののお母さんがパソコンを持っていたため、メールにはとても憧れていたそうです。
パソコンのメールが無料だと知ったブライアンさんは、小5からタイピングを学び、小6でクラスメイトとメールをし始めます。
ブライアンさんは当時「Habbo(ハボ)」というチャット系のオンラインゲームも使い、タイピングを覚えたそうです。
ブライアンさんは当時を振り返り、若いうちにパソコンをいじれるようになるとそれだけで有利だと語ります。
女の子に告白される?
ブライアンさんはクラスでよく話す仲の良い女の子にメアドを聞き、メールしていたそう。
その女の子はブライアンさんの発言にツッコミもしてくれる、とても楽しい女の子だったといいます。
ブライアンさんは小学1年生の時はその子のことが好きだったものの、小6ではもう好きではなかったそう。
しかし毎日メールをしていたところ、その女の子から「好きです」と告白されてしまったそうです。
幼馴染の男の子に「(その女の子が)お前のこと好きらしい、そろそろ告られるんじゃない?」とは言われていたそう。
ブライアンさんはそんなことないと思っていたそうですが告白され、「なんでやねん」と返信してしまったそうです。
ブライアンさんの返事に対し、その女の子はブライアンさんの幼馴染に「あいつ女心わかってない」と愚痴ったそうです。
嬉しい気持ちはあったかもしれませんが、当時はまだ小学生でしたし、照れくさかったのかもしれませんね。
携帯で音楽やSNSに出会う
小6の時に、お兄さんが契約をしてもらえたタイミングで、ブライアンさんも携帯を買ってもらえたそう。
携帯への憧れが大きかったブライアンさんは、音楽のダウンロードや、SNSもその頃に始めたそうです。
初のVlogも撮影?
お母さんが使わなくなったスライドケータイをもらい、一人で動画を撮ったりもしたそう。
一人で喋りながら家の近くの山の動画を撮影したのが、初めてのVlogになったといいます。
ブライアンさんは、一人で動画を撮って喋るというのを小学生の頃からやっていたんですね。
当時から音楽やSNSにも興味を持っていたようで、後のラップやVine、Youtubeに繋がったのかもしれません。
まとめ
今回は、Youtuber・ブライアンさんの幼少期や小学校時代のエピソードをまとめました。
複雑な家庭環境やいじめの辛さを、お笑いやラップなどで乗り越えてきたブライアンさん。
幼い頃からパソコンや携帯に触れているのはまさにSNS世代という感じで、当時から使いこなしているのが流石です。
当時のエピソード1つ1つが、現在のブライアンさんの活躍につながっている気がしますよね。
そんなブライアンさんの今後の活躍にも、注目が集まります!
ブライアンのプロフィール
名前:ブライアン・ジェシー・◯◯(非公開)
ニックネーム:BJ、ブライアン、コーヒー豆
生年月日:1995年8月29日
年齢:29歳
身長:178cm
体重:62kg
血液型:O型
出身地:神奈川県横須賀市
学歴:神奈川県立追浜高等学校卒業
職業:YouTuber、クリエイター、ラッパー
所属事務所:なし(フリー)
動画配信サービス「Vine」で一躍有名になり、現在はYoutuberとして活躍中。
あるあるネタやモノマネ、ラップ動画なども人気で、チャンネル登録者数は300万人を超えている。
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