Youtubeで人気の「令和の虎」メンバーで、美容外科医・実業家として活躍するドラゴン細井(細井龍)さん。
今回は、ドラゴン細井さんの生い立ちや出身、両親や兄弟などに関するエピソードをまとめました。
細井さんの幼少期の英才教育や、細井さんが語る「医学部に受かる家庭の特徴」もご紹介します。
ドラゴン細井(細井龍)の出身・生い立ち

千葉県鎌ヶ谷市出身
ドラゴン細井さんの出身地は、千葉県鎌ヶ谷市です。
千葉県鎌ケ谷市は「ZOZOTOWN」創業者の前澤友作さんの出身地でもありますね。
ドラゴン細井さん自身もそのことを知っているようで、自身のSNSでも触れていました。
おれも前澤社長と同じ、鎌ケ谷市出身。そして中高はZOZO本社のある幕張に位置する渋谷幕張高校。そこから千葉大医学部へ。
— ドラゴン細井 (@dragonhosoi) January 30, 2019
鎌ヶ谷、幕張となんだか勝手にシンクロするんだよな。いつか前澤さんと対面でお話しできるような人材に必ずなる!千葉盛り上げ隊に加盟したい! https://t.co/Qm90lBoos9
船橋市に隣接
細井さん自身、鎌ヶ谷市はあまりメジャーではないと認識しているのか、よく「船橋近辺」とも語っていますね。
千葉県鎌ヶ谷市は船橋市と隣接していて、鎌ヶ谷市の代表的な駅である「新鎌ヶ谷駅」は、船橋駅まで約15分です。
鎌ヶ谷市の人口は約11万人で、都心にも近く電車などのアクセスも良好で、ベッドタウンとしても知られています。
ドラゴン細井さんは以前、鎌ヶ谷市のソウルフードである「博士ラーメン」の写真をSNSにのせていました。

こちらのお店は新鎌ヶ谷にあるお店で、トムヤムクンラーメンなどが有名な人気店ですね。
東京への進出願望があった?
千葉県鎌ヶ谷市出身の細井さんは「東京に進出させてより良い暮らしをさせたいという親の思いで今がある」と語ります。
鎌ヶ谷市は都心にもアクセスしやすく利便性も高いですが、ほのぼのした千葉県らしい雰囲気があるのも特徴です。
細井さんの歴代の第一志望の学校はすべて都内でしたが、東京に進出したいという思いも強かったのかもしれませんね。
千葉県鎌ヶ谷市の受験事情について
ドラゴン細井さんいわく、千葉県鎌ヶ谷市は学歴レベルはそれほど高くなく、中学受験をする人数もクラスに4、5人だったそう。
細井さんも小学校時代は勉強が好きではなかったそうですが、親の意向で中学受験をすることになったそうです。
ドラゴン細井さんは中学受験、大学受験ともに都内の学校を第一志望にしつつも、不合格となり千葉の学校に進学しています。
現在は東京で大活躍している細井さんですが、都内の第一志望に落ちたことも、後の活躍の原動力になったのかもしれませんね。
ドラゴン細井の両親はどんな人?
ドラゴン細井さんと親交のある、美容外科医の塩崎正崇さんは、細井さんのお父さんとお母さんに会ったことがあるそう。
ドラゴン細井さんのお父さんは「いつも龍がお世話になっております!」という快活な感じの方だそう。
一方、ドラゴン細井さんのお母さんは「細井龍の母でございます」という感じの、丁寧な方だったそうです。
さすがエリート!という感じのとても礼儀正しいご両親ですよね。細井さんの活躍を嬉しく思っている感じも伝わってきます。
細井さんは「キャラを作ってるんじゃないか?」と茶化していましたが、照れ隠しみたいな感じもしますよね。
塩崎さんは、ドラゴン細井さんのお父さんと、ホテルで2人で食事をすることもあるそうですよ。
ドラゴン細井の父親、母親の職業は?
ドラゴン細井さんのお父さんはANAのパイロットで、お母さんは薬剤師の資格を持っているそうです。
さらに、細井さんのお母さんは日テレのアナウンサーの仕事もされていたとか。
エリートなご両親であるのに加え、ご職業からとても華やかなイメージを受けますね。
母方の家系に医療関係者が多い
また、ドラゴン細井さんのお母さんの家系には医療関係者が多いそう。細井さんのお母さんの弟さんは医師だそうです。
細井さんは「特別に裕福だったわけではない、普通の家庭だった」と語りますが、かなりハイスペックなご家庭ですよね。
ドラゴン細井の兄弟、家族構成は?
ドラゴン細井さんの家族構成については明らかにされていませんが、細井さんが「長男」であることは公言しています。
ドラゴン細井さんは、自身が長男であったことから、ご両親も教育など試行錯誤している様子を感じていたそうです。
細井さんのご両親は塩崎先生とも親交があったりと、細井さんの活躍を喜んでいる様子が伝わってきますよね。
小さい頃から細井さんに強い関心があったのだろうなという感じが伝わってきますね。
続いて、そんなドラゴン細井さんの幼少期のエピソードをご紹介します。
ドラゴン細井の幼少期のエピソード

2歳から公文に通う
ドラゴン細井さんは、2歳4ヶ月から公文に通うなど、ご両親からスパルタ教育を受けていたそう。
羽交い絞めで勉強をやらされていて、勉強ができなかったら、押入れに閉じ込められたりしていたそうです。
当時はミニ四駆やテレビゲームなどで遊びたい気持ちもあったものの、怒られるのが怖くて嫌々勉強していたそうです。
しかし、ヤンチャな一面も顕在で、幼少期には公園のジャングルジムの頂上に上っておしっこをしてしまったこともあったそう。
真面目ながらもおちゃらける一面もあるドラゴン細井さんですが、小さい頃からわんぱくだったんですね。
電車と宇宙が好きだった
小さい時は「電車と宇宙が好きだった」と語るドラゴン細井さん。
両親が教育熱心であったことから、公文から出ているパズルや知育などもよくやらされていたそうです。
当時よくやらされていた300〜400ピースのジグソーパズルも、宇宙のものなどは早くできたそう。
当時から科学的なものに対する関心が高かったのかもしれませんね。
一方、ウルトラマンも好きで、写真に写るときは大体「シュワッチ」のポーズをしていたそうです。

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バイオリンスクールに通っていた
ドラゴン細井さんは幼少期に、バイオリンのスクールに通っていたこともあるそう。
スクールの後にコンビニでデカビタと明太子おにぎりを買ってもらい、江戸川の河川敷で食べるのが楽しみだったそうです。
ドラゴン細井さんにとっては明太子おにぎりがおふくろの味のようになっており、今でもコンビニで買ってしまうそうです。
学習絵本「めばえ」をやっていた
細井さんのご両親は、教育にお金をかけるというより、自宅でできることをなるべくしてくれていたそう。
小学館出版の、2・3・4歳の学習絵本である「めばえ」などをやらせてくれたりもしていたようです。

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ドラゴン細井さんのご両親は、ただ厳しくするだけでなく、子供が勉強に興味がわくような工夫もされていたのでしょうね。
反抗期はあった?
幼い頃からスパルタ教育を受けていたドラゴン細井さんですが、反抗期のような時期もあったそう。
親に対して「うるさい」「いつこいつやったろうかな」と思ったこともあったそうです。
細井さんが極真空手を始めたのも、お父さんに対して勝ちたいという思いも関係していたようです。
しかし、両親の教育については「レールでもあるけど期待でもある」と振り返る、ドラゴン細井さん。
「期待されてなかったら誰も何もしないと思う」と語っており、それは成功の種でもあると語ります。
それを負担に感じリタイアしてしまったり、反骨心だけになったり不貞腐れてしまう子もいるそう。
しかし、成績を伸ばしたり将来に繋げるためには、最終的にはその状況を楽しむ必要があると語っています。
ドラゴン細井が語る「医学部に落ちる家庭の特徴」とは

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校を経て、千葉大学医学部に進学した、ドラゴン細井さん。
見事医学部に合格したドラゴン細井さんですが、以前、「医学部に落ちる家庭の特徴」について語っていました。
ドラゴン細井さんが語っていた、「医学部に落ちる家庭の特徴」がこちら。
①お金持ち
②母親の学力が低い
③家庭の意向が強すぎる
ドラゴン細井さんのご家庭は、お父さんがパイロット、お母さんがアナウンサーという比較的裕福な家庭だったはず。
しかし、ご両親は教育にお金をかけるというより、公文や知育教育など自宅でできる教育をされていましたよね。
また、ドラゴン細井さんのお母さんは医療系の資格を持っており、学力も高いと考えられます。
また、細井さんのご両親はある程度厳しくしつつも、細井さんの学習意欲を掻き立てるような工夫をされていた印象です。
そのため、何でもかんでも親の言うとおりにしろという「意向の強すぎる」家庭という要素も薄いでしょう。
これらのことから、ドラゴン細井さんのご家庭は「医学部に落ちる家庭の特徴」に当てはまっていないことが伺えますね。
受験は8割が母親担当?
ドラゴン細井さんは、子供の教育には、お母さんの学力が大いに影響すると語っています。
その理由は、父親はお金を稼がなければならず、子育てに母親ほどは関わることができないためだそう。
そのため、受験のほぼ8割は、お母さんが担当することになると語ります。
必然的に子どもはお母さんと接する時間が長くなり、お母さんからの影響が大きくなるといいます。
母親が子供に与える影響とは?
「子どもは親との何気ない会話の中から、機転とか機知みたいなものを吸収している」と語る、ドラゴン細井さん。
子供の性質や語彙力、思考力やレスポンス力などは、母親から後天的に受け継がれることが多いと語ります。
母親の使う言葉が稚拙だったり、論理的でなかったりすると、それが子どもとの会話に反映されてしまうそう。
子育てに関する知識は後から身につけられるものでもあるため、勉強したり会話力を上げる必要があるといいます。
ハイレベルな会話をする努力が必要
裕福な家庭に育ち、そのまま女子大へ進学したというようなお母さんだと子供の受験に失敗しやすいと語る細井さん。
しかし、母親が子育て理論や受験知識に精通していれば問題はないとのことです。
子供に勉強しなさい!と言うだけではなく、お母さんも一緒になって頑張る必要があるということですね。
また、母親は子供に進学させたい学校に匹敵するレベルの会話ができる必要があるとも語ります。
勉強をさせるだけでなく、ハイレベルな会話ができるよう、お母さん側も努力する必要があるのですね。
まとめ
今回は、ドラゴン細井(細井龍)さんの生い立ちや出身、両親などについてまとめました。
ドラゴン細井さんのご家庭の教育方針を見ていると、子供が医学部に受かりやすい家庭像が見えてきますよね。
ある程度厳しくしつつも子供の意思を尊重し、親も一定の知的水準を持っている必要があるということですね。
医学部受験に特化した個別指導塾「MEDUCATE」を運営する細井さんだからこそ、より説得力が増す気がします。
ドラゴン細井(細井龍)のプロフィール
名前(本名):細井龍(ほそいりゅう)
ニックネーム:ドラゴン細井
生年月日:1988年6月8日
星座:ふたご座
年齢:37歳
身長:173cm
体重:60kg
出身地:千葉県鎌ヶ谷市
学歴:千葉大学医学部卒業
職業:美容外科医、形成外科医、実業家、Youtuber
資格:医師免許(医師国家資格試験合格)
趣味・特技:極真空手、テニス、ゴルフ、ダイビング
千葉大学医学部を卒業後、形成外科医としてキャリアをスタートさせる。
現在は美容クリニック「アマソラクリニック」や、個別指導塾「MEDUCATE」などを運営。
形成外科医・美容外科医・実業家として活躍するほか、「令和の虎」などYoutubeでも高い知名度を誇る。
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