アパホテル社長・元谷芙美子のwikiプロフィールと経歴!起業理由や批判についても

プロフィール・経歴

「私が社長です!」のキャッチフレーズで知られる、アパホテル株式会社取締役社長・元谷芙美子(もとやふみこ)さん。

アパホテルの広告や「アパ社長カレー」のパッケージで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな元谷芙美子さんのプロフィールや経歴について詳しくまとめました。

アパ社長・元谷芙美子のプロフィール

名前:元谷芙美子(もとやふみこ)
別名:アパ社長
生年月日:1947年7月8日
年齢:76歳
血液型:O型
身長:非公表
出身地:福井県福井市
学歴:法政大学人間環境学部、早稲田大学大学院公共経営研究科
職業:実業家、大学教授、アパホテル株式会社取締役社長

「アパ社長」の呼び名でも知られる、元谷芙美子(もとやふみこ)さんのご出身は、福井県福井市。

現在のご年齢は、76歳。テレビなどで拝見していると、とてもアグレッシブでパワフルな雰囲気が印象的ですよね。

アパホテルの総売上は1371億円!

全国681か所にホテルを構える「アパホテル」の総売上はなんと、約1371億円。

創業50年で、赤字は一度もなかったそうです。今や全国のいたるところにアパホテルを見かけますよね。

元谷さんいわく、納税額は2000億円を突破したそう。

ここからは、日本を代表する億万長者ともいえる、元谷芙美子さんの華麗なる経歴をご紹介していきます。

アパ社長・元谷芙美子の経歴

高校卒業後、福井信用銀行に入社

高校卒業後は、「福井信用銀行」に入社した元谷芙美子さん。

会社に所属している時に現在の旦那さんと出会い、結婚をします。

1971年 信用開発株式会社 取締役に

結婚後は夫婦で脱サラをし、1971年には旦那さんが設立した会社の取締役となった元谷さん。

その会社とは、住宅の建築販売を手掛ける「信金開発株式会社」という不動産会社です。

家が欲しいけれど高くて買えないという時代の中、多くの人がマイホームを作ることができる仕組みを作ったそう。

会社設立後2年目には、4000万円を超える利益を出すことに成功したそうです。

節税対策のためにホテル営業を開始

会社の利益が多く出たことにより、節税対策が必要になったために副業として始めたのが、ホテル営業(事業)。

ホテルをオープンしたのは1984年。のちに大ブームとなる「アパホテル」の第一号店は、金沢片町にオープンしました。

すると、当時はあまりなかったリーズナブルな都市型ホテルということで、瞬く間に人気を集めました。

アパ社長の広告が大反響を呼ぶ

ホテル人気の急成長に、さらに拍車をかけたのが、アパホテル社長の広告。

社長の元谷芙美子さんご本人が広告塔となった広告看板を大々的に公開し、大反響を呼びました。

しかし広告のインパクトから「もっと素敵なモデルはいなかったのか」といったバッシングも受けたそう。

「史上最悪の最低の広告」とも言われたそうですが、元谷さんは「インパクトのある広告を出せたことが良かった」と語ります。

「一番悲しいのは無視されること」と語る元谷さん。批判をものともせず、大成功を収めていきました。

「アパ社長カレー」のヒット

画像引用元:https://www.apahotel.com/c/curry/index.html

ホテル事業で大成功を収めた元谷さんですが、その後、新たなビジネスでまたもや大成功を収めます。

それが「アパ社長カレー」の販売です。

広告を目にしたことがある方や、コンビニなどに売っているのを見たことある方も多いのではないでしょうか。

スタッフから大反対?

商品名に「アパ社長」と入れることに関しては、スタッフから大反対を受けたと語る元谷さん。

役員会でも「アパホテルカレーにしてくれ」と言われたそうですが、元谷さんは「責任は持つから」とスタッフを説得。

結果、「アパ社長カレー」というネーミングもまた商品のヒットにつながったため「良かった」と語ります。

「みんなが賛成する時にはもう遅い」

周りの意見に左右されず、自分のアイディアに自信を持ち決断をされている元谷さん。

そんな元谷さんは、「みんなが賛成する時にはもう遅い」という考えを持っているそう。

誰もが思いつくことではないからこそ反対にあうけれど、だからこそビジネスとしての成功しやすいということかもしれません。

リーズナブルなのに美味しいと話題

そんな「アパ社長カレー」の気になるお味についてですが、「リーズナブルだけど美味しい」と評判。

カレーが有名な金沢のカレーの味に似ていて、ルーの色が黒めで、キャベツの千切りでいただタイプのカレーだそう。

コクがあってあとから良い辛味が出て、元谷さんいわく「すごい素敵な味」だそうです。

インパクトのある商品ですし、リーズナブルで美味しいとなるとぜひ一度食べてみたいですよね。お土産などにもぴったりです。

11年目で800万食を突破

そんな「アパ社長カレー」は、販売開始から11年目にして、800万食の売り上げを達成。

現在は1000万食を目指しているそうです。すごすぎる…!

社長自ら広告塔に

アパホテルの広告看板にしろ、「アパ社長カレー」にしろ、ご自身が広告塔となる機会が多い元谷さん。

とても明るいキャラクターはもちろん、華やかなファッションも印象的ですよね。

帽子がトレードマーク

そんな元谷芙美子さんといえば、華やかな帽子をまとったファッションが印象的。

元谷さんのトレードマークでもある帽子のコレクションは、なんと240個にものぼるそうです。

行きつけの帽子サロンは?

行きつけのお店は、銀座の「ボーグ」という帽子サロンだそうです。

身だしなみのセルフプロデュースも徹底されているのでしょうね。

まとめ

今回は、アパホテル社長・元谷芙美子(もとやふみこ)さんのプロフィールや経歴についてまとめました。

不動産会社を成功させ、その節税対策で始めたホテル事業も大成功。さらにはアパ社長カレーも大人気に。

次々とビジネスを成功させていくカリスマ性を持つ元谷芙美子さんは、ビジネス界で常に注目を集めてきました。

自らが広告塔となり、そのオーラや物腰柔らかな話し口調で、多くの人を惹きつけているのも印象的です。

そんなパワフルなアパ社長・元谷芙美子さんの今後の活躍にも、注目が集まります!

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